地震・災害に強い木造住宅「TIP構法」日本TIP建築協会

日本TIP建築協会


TIP構法とは

TIP構法の効果

①筋かいと補強ガセットの使用によりトラス構法とラーメン構法を併用するので、耐震性能が
著しく増大する。

②筋かいの端部を補強ガセットとせん断釘で接合するので、圧縮にも引張にも利くようになり、
筋かいによる耐震強度が高まる。

③筋かい端部に設けるクリアランスの効果で、筋かいの折損および、筋かいによる柱の引き抜き・
横架材の突上げを緩和
する。

④広幅筋かいの使用により、筋かいの耐震強度が高まる。

⑤下地板を斜め張りにするので、耐震性能が増大する。また、斜め張りは縦揺れに対しても
有効
である。

⑥水平荷重対応型軸組では、階ごとに軸組の内則高さが揃うので、柱スパンによって分類すれば
パターン化が可能となる。そのため、筋かいや下地材の加工が容易。また下地板壁をパネル化する
場合は施工の効率が更に高くなる。

⑦軸組の接合に補強ガセットを使用するので、下地材の表面がフラットになり、仕上げ材の取り付けが
容易
になる。

   
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