地震・災害に強い木造住宅「TIP構法」日本TIP建築協会

日本TIP建築協会


施工例・お客様の声

     

優良施工例をご紹介します。

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㈲平松工務店
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施工会社 ㈲平松工務店(TIP部分のみ)
構造計画図作成者 平松 孝英
現場管理者 平松 孝英 (TIP部分のみ)
大工 山田 博則 (TIP部分のみ)

お客様の声

      

断熱屋こと山本順三様 コメント(次回出版予定原稿より抜粋)

 TIP (ティアイピー)
断熱屋は「チップ―と呼ばないでくれ」と言っているにもかかわらず、チップを連呼するので、以来その工務店とは疎遠になってしまった。

 TIPとは東京工芸大学の英文名の頭文字を取ったもので、同大学の元教授、上西秀夫氏が10年の歳月を費やし学生と共に開発した工法である。

(1) ゆれにくい (2)こわれにくい (3)ねばり強い (4)傾きにくい (4)直しやすい、

というのが特徴で、耐震は公庫仕様の2.7倍ある。過去に大学で開発した建築関係のものでは最優良のものと見る。

 TIPは古くから「斜め張り」としてあったものだが、数字的に工法的に釘打ちの数まで的確に指示しているのが新しいところである。
だが、断熱屋は耐震にだけ目を向けたものと少し視点が違う。TIPは杉板を使用する。間伐材で十分なのである、間伐材で非乾燥材であるなら、単価は安いものであろう。日本中の建物がTIPを採用すれば山はよみがえり、海もよみがえり、多くの人が山に入り職場となる。海外から多量の材木を輸入して、世界的な顰蹙を受けている現状から開放される。
F☆☆☆☆などと怪しげなVOLを発散させることも無い、Fゼロであることは、将来おこなわれるであろう増改築や解体時にとても大事なことなのである。
ある建売業者が売り出した造成地に、ずらりと10数棟のTIP工法で施工された壮観さは、今も脳裏に焼き付いている。断熱屋のささやかな願いが届いたように感じた。
我が家は「是非、協力したい」という、静岡県藤枝市の平松工務店(平松孝英社長)が埼玉まで駆けつけてくれた。カチカチの仕事をする平松さんに任せたので大満足なのである。

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